今回は、野球をする上での必須項目!
【選球眼】について徹底解説していきたいと思います^^
皆さんは、
投手が対戦する上で一番嫌だと思うバッターは、なんだと思いますか?
ズバリ!!
ボール球には手を出さず、際どい球はカットする。
そのようなタイプのバッターは非常にバッテリーとしてもやりづらく、
手強いバッターとして認識されます^^
そんな選球眼の良いバッターになる為には、
どのようなトレーニングが必要なのでしょうか?
今回はその選球眼の鍛え方をご説明していきます!!!
選球眼が良いとは?
選球眼が良いということを要素分解すると、
いくつかの要素に分類出来ます。
- ストライクゾーンを把握している
- 動体視力が良い
それぞれの点に焦点を当てて解説していきます^^
ストライクゾーンを把握している
ストライクゾーンを把握しているというのは、
「自分にとっての」ストライクゾーンと、
「その試合ごとの」ストライクゾーンの2つに分かれます。
自分にとってのストライクゾーンとは?
まず何よりも重要なことは、
これは練習を重ねて身体に覚えこませるしかありませんが、
ピッチャーの投げるボールがホームベースの上を通り過ぎる瞬間に、
「ストライク」か「ボール」かを判断出来ているかどうかです^^
選球眼の良いバッターになる為には登竜門的な要素なので、
ピッチャーのブルペン投球の際に打席に立たせてもらい、
投球する球がストライクかボールかをキャッチャーと確認するようにしましょう!!!
ここを正確に判断出来るようになると次のステップです^^
試合ごとのストライクゾーンとは?
その試合ごとのストライクゾーンというのは、
その試合の「審判」と「バッテリー」という2つの要因で巻き起こる課題です!!
例えば、審判の特徴を挙げると、
- 「アウトコース低めをストライクコールしやすい」
- 「スライダーなどの横の変化球をストライクコールしやすい」
などが挙げられます!!
もちろん、野球規則上ストライクゾーンというのは決まっていますが、
審判も人間ですので、ギリギリの判断はその人の判断に起因します。
ですので、
チームの先頭バッターやバッテリーに確認して、
どのコースをストライクコールしやすいかなどは確認しておくことをお勧めします!!!
動体視力がいい
動体視力が良い人というのも、選球眼の良いバッターと言えます!
それは、ピッチャーのボールをリリースポイントからキャッチャーミットまでを、
線で捉えるようなイメージを持てるバッターのことです!!!
動体視力の良さはスポーツの色々な場面で活きてきますが、
もちろん鍛えることが可能です!!!
最近では、スポーツビジョンという言葉も浸透してきているかもしれませんが、
スポーツ選手の視覚機能を向上させ、
トータルパフォーマンスを高める為の研究です。
その中でも、特に重要になる動体視力の向上の為のトレーニングをご紹介します^^
動体視力(前後)を鍛える:車のナンバー当て
縦方向からの動体視力を鍛える為に有効な練習です!
走っている車のナンバープレートを見て、
左2桁と右2桁を足し合わせた数字を当てるというトレーニングです。
一瞬でその数字を確認し、
足し合わせた数字を出せるようになるにはかなりの訓練が必要ですが、
日々の積み重ねをしてみてください。
動体視力(横)を鍛える:電車の景色を見る
横方向からの動体視力を鍛える為に有効な練習です!
電車に乗っている際に、一つの場所にピントを合わせて、
その物を判断するというトレーニングです^^
一番わかりやすいのは、新幹線などに乗っている最中に、
通過駅を一瞬で読めるようになると、
動体視力を鍛えることが出来ていると判断できます。
動体視力を高める秘密道具!
最近徐々に人気・実績が出ている、
“見るチカラ”のトレーニングメガネ Visionup(ビジョナップ)をご存知でしょうか??
上記でご紹介したトレーニングも効果はありますが、
世界初のトレーニングメガネ Visionup(ビジョナップ)は桁が違います・・・笑
レンズの点滅で見難い状態をつくることで脳を活性化し眼筋を強化します。
結果的に、集中力や動体視力などの“見るチカラ”を向上させ、
パファーマンスをアップするトレーニング機器です!!!
20歳前後がピークと言われる、
動体視力・深視力・瞬間視・周辺視・目と手の協応動作などの“見るチカラ”は、
止まっているものを見る(静止)視力とは違い、
加齢と共に発達し加齢と共に衰えます・・・。
そこでこのVisionup(ビジョナップ)は、
小中高生の発達期に使うと通常のピークを押し上げるので、
生涯に渡って大きなメリットにもなりますし、
アスリートが使うと、今のレベルを向上できるので、
また、中高齢者の加齢による衰えも回復できるので、
健康増進や老化の抑制・健康長寿にも効果があります^^
現在プロ野球でも非常に注目を浴びて、
各球団や選手がこぞって購入/使用しております^^
例えば、WBC(ワールドベースボールクラシック)で大活躍した
近藤健介選手も使用しています。
テレビ東京スポーツより画像引用
何度かテレビでも放送されたこともあり、
メガネをかけてのティーバッティングやちょっとしたトレーニングに併用しながら使用していくことができます^^
今や目のトレーニングは上達するうえでは必須項目です!
まとめ
とはよく言ったもので、
日々の積み重ねでしか生まれません。
ですが、医学の進歩や技術の進歩で、
より早く選球眼や動体視力が取得できるようになりました^^
トレーニングは継続的な努力が第一ですが、
現代に合わせた効率の良いトレーニング方法も1つの手だと思います^^
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誰しもできるだけ早く上達したいと思っていると思いますので、
その選択肢はいくらでも存在しますので、
是非良い選択をしていただければと思います^^