皆さんはバットを購入する際にどのような事を気にして購入していますか?
それぞれ皆さん異なると思いますが、
本当に野球と向き合いたいのであれば上記のような【感覚】では全く自分に合ったバットを選べているとは言えないでしょう・・・
バットのバランスについて詳しく知りたい方はこちら
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【バットの種類と選び方】野球のバットはミドルバランスがおすすめ!?
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・・・・そこのあなた、、、
文句なしの自分に合ったバットが手に入りますぞ。
実は自分に合ったバットの長さが分かる計算方法があります!!
しっかり確認して、最高のバットを手にしてください^^
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自分に合うバットの長さ
野球の公式規定では106.7cm以下とありますが、
基本的には82cm~86cm程が多いと思います。
そこでどうやって自分の最適な長さを知ることが出来るのかというと、
腕を下に下げた状態で脇の下から指先までの距離×1.3が最適な長さの目安になります^^
なので身長が高くなると比例して腕の長さが長くなるので一応は身長に比例してバットの長さも長くなるわけですが、
その答えはNOです!
身長が高いが腕の長さはそこまで長くない!という方も多いと思います。またその逆もしかり・・・
そこでこの腕の長さ×1.3をして何cmになるのかを確認してみてください^^
私の場合は身長175cmの腕の長さ64cmなので、
64cm×1.3cm=83.2cmとなります!
・・・意外に標準ですね・・(笑)
なので僕が選ぶバットは83~84cmのバットとなります。
ですが計算してみて90cmなんて数字になる方もいると思いますが、
一旦90cm程のバットを振ってみてください!
そこでジャストフィットすればOKです!
ですが、あまり90cmのバットを使っている選手は聞きませんが、
振りやすければそれがあなたに最適な長さとなります!!
バットが長すぎる場合のデメリット
バットが重くなる
長いバットは一般的に重くなります。
これにより、バットを振る際の速度や制御が難しくなります。
振り抜くのにより多くの力が必要となるため、疲労が早くなる可能性もあります。
振りの遅さ
長いバットは振るためのスイングスピードが遅くなる傾向があります。
スイングスピードが遅いと球速の速い投球や素早い変化球に対応するのが難しくなります。
扱いにくさ
長いバットは振り回すスペースが広くなります。
そのため、内角の球に対する対応が難しくなります。
バットが短すぎる場合のデメリット
アウトコースが打ちにくい
バットが短い分、インコースは打ちやすいですが、
体から遠いアウトコースはバットが届かず打ちにくい傾向にあります。
悪い癖がつく可能性
バットが軽い分、下半身を使わずにスイングできるので、打球が飛ばない手打ちになる可能性があります。
すぐにバット買い替えの可能性
成長期になると身長や腕が伸びるためすぐに買い換える場合もあります。
バット選択についての結論
成長期であれば少し長めのバットを選ぶ事が一番いいのかなと思います。
大人の方は成長が止まっている方が多数だと思いますので、
ピッタリと自分に合った長さを選択してください^^
になるはずです^^笑
自分に合うバットの重さ
バットのバランスや長さがわかったところで最終的にバットの重さを見て購入していきます。
重さについては、
バットを振り抜けるギリギリの重さを購入することをおすすめします!
なぜかといいますと、
以上・・・(笑)
軽いバットより重いバットの方が飛ぶのは当然の事ですが、
なぜ振り抜けるギリギリの重さにするかというと、
振り抜けない重さだと逆効果になります!
バランス・長さが自分に最適でも振り抜けないのであれば意味がありません!
ここでは振り抜けるということが最も重要ということになります。
なので振り抜けるギリギリの重さを選択して欲しいと思います^^
身長別バットサイズの目安
- 少年軟式用:520g~570g程度
- 軟式用:650g~800g程度
- 硬式用:900g~950g程度(規定900g以上)
あまり重たすぎるバットを使うと、
スイングが波打ったり・スイングスピードが落ちて振り遅れたりすることがありますので、
購入する際は、ただひたすら振り抜けることだけを考えてその中で一番重いバットを選んでください^^
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バットの素材の種類
バットにはバランス・長さ・重量の他に素材があります。
素材によっても、打球が変わるので代表的なものをご紹介します。
ジュラルミン
バットの素材は、基本的にはジュラルミンが一般的です。
ジュラルミンバットの特徴
- 重くなりやすいが飛距離が出やすい。
- 耐久性が高い(長持ちする)
- サビにくい
- 手触りが良い
ジュラルミンはこれらの特徴から、野球のバットに関しては人気のある素材となっています。
アルミ
体が小さく力がない方や野球初心者の方にはアルミバットがおすすめです!!
アルミバットの特徴
- バットの素材で一番軽量。
- 軽い分、飛距離は出にくい。
- スイングが早くなり、速球に対応しやすい。
カーボン
カーボンも扱いやすく、野球初心者におすすめのバットの一つです。
カーボンバットの特徴
- 軽量かつ強度も高い。
- バットコントロールしやすい。
- しなりやすく、飛距離が出やすい。
最新イチオシのおすすめバット素材
一般的なジュラルミンは素材が硬いので飛距離は出ますが、
どうしても重くなりますので、
あまりスイングに慣れていない方にはおすすめできません。
また、1度は聞いたことがあると思いますが、
ビヨンドマックスという複合素材のバットがあります。
軽く当てただけでかなりの飛距離を出せるバットです!
という方にはおすすめできるバットです^^
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まとめ
バットの長さから重さ・素材までを見ていきましたが、
と思いませんでしたか??笑
私も当時は何も考えずに使っていたバット・・・
今考えると
と思うとゾッとします!笑
なので皆さんには自分に合った最適なバットを選んでいただきたいなと思います^^
ですが最後は振りやすさが一番大事なのかな?とも思います!
数値で見ても結局振りにくいバットは本当に自分に合っているのか?
数値はあくまで参考にしつつ、
厳選したバットの中から一番振りやすいバットを選んでみてはいかがでしょうか??
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