という経験、ありませんか?
スポーツの世界で「イップス」と呼ばれている、
この問題になんとかうまく立ち向かっていかなくてはなりません。
イップスが起きる原因と練習方法を見ていきましょう。
イップスの原因
イップスは、スポーツの世界における精神障害の一種です。
野球のみならず、ゴルフやテニスなど、様々なスポーツでこのイップスというのは存在します。
イップスになりやすい人の特徴
イップスになりやすい人は以下の通りです。
- 真面目な人
- 責任感を強く持つ人
- 人の目を気にしがちな人
- 緊張しがちな人
イップスが発症すると
そして、イップスになっている状態では、
- 筋肉が固まってしまう
- 体の一部が痙攣を起こしてしまう
- 練習を重ねる毎に、状態が余計に悪くなってしまう
- 身体に力が入らなくなる
という形になってしまいます。
イップスの発症の原因と考えられているのが、自分の過去の失敗から生まれる不安です。
イップス克服するために必要なこと
イップスが完全に治る状態になるのは、なかなか難しいです。
というのも、野球をやっている以上、失敗はつきものです。
ですので、
というと、そうではありません。
この解決法として考えられる事は非常にシンプルです。
「次、どうすれば同じミスを起こさないか」と次への目線に切り替え、行動し、努力するだけです。
イップス克服法①メンタルトレーニング
練習でも構いませんし、メンタルトレーニングでも構いません。
最近ではセルフモチベーションという、自分自身を客観視し、コントロールする事の重要性が話題になっています。
結局は自分と向き合い克服するしかありません。
イップス克服法②:コントロール練習
精神的な部分を克服することと同時に、
技術的な部分も磨いていかなくてはなりません。
コントロールをよくする為には、
・投球フォーム
・リリースポイント
・体重移動など
が考えられます。
イップス克服法③:送球練習
野手の送球であれば、
・ステップ
・体重移動
が解決の案になります。
実際のところ、心の部分は普段の練習を積み重ねることでしか自信には繋がりません。
どんなスポーツでも、心の強さというのは重要な要素ですので、
自分の苦手な部分や弱い部分を鍛えて行きましょう。
メンタル強化のポイント
メンタル強化をする際の注意点は、
というように捉えてしまうと、
という考えばかりが頭に浮かんでしまいます。
ですので、逆転思考で
というように、ポジティブに変換して行動していくと良いです。